今回の作品は、身近にある材料を組み合わせて、液体の紙粘土をかけます。
すると、真っ白な世界が現れます。
まるで雪の日のように。
そんな自分だけの『白の世界』をつくってもらいます。
『白の世界』とはどんな世界だろう。
まずは物語を考えていこう。
頭の中で想像していくのも、材料を集めたり組み合わせたりしながらでも。
そうそう、物語には主人公も必要だ。
まずは、紙粘土で自分だけの物語の主人公をつくろう。
身近にある材料を組み合わせ、何かに見立て、試行錯誤しながら作品を組み上げます。
ボンドや接着剤を使いながら、材料をくっつけて、白の世界の舞台をつくります。
組み合わせが完成したところで、液体ねんどをぬっていきます。
白の世界のメインとなる作業です。
液体ねんどは、プラスチックや金属にはぬりにくく、固まるまでの時間もかかります。
6年生のみなさんは、根気よく、つくっていました。
そして、完成した作品がこちらです。
どの作品も、作者の想いがよく表れています。それぞれの世界観がすてきなんです。
「時も色も失われた世界」 |
「島」 |
「おどる少女と観客」 |
「公園」 |
「リトルナイトメア」 |
「ゆきだるまシティ」 |
「冬の白い公園の世界」 |
6年生のみなさん、すばらしい作品をありがとうございます。