「本の紹介」の3回目です。
これまで、星新一さんの本(「きまぐれロボット」にかぎらず、シリーズが多くでています。)、
齋藤孝さんの本(ガツンと一発シリーズ)を紹介していました。
読書の好みは、一人ひとりがちがいます。ですから、好みのものに出会うまで、様々な本を読んでみることがとても大事だと思っています。
今回は、また、少しタイプをかえてみなさんに紹介しますね。
それは、宗田理さんの「ぼくらの~」シリーズです。
これまでに本好きの高学年が多く、マイブームとしてはまり、楽しんでいる様子を見てきました。
ぼくらの七日間戦争
ぼくらの天使ゲーム
ぼくらの大冒険
ぼくらのデスマッチー殺人狂がやってきた
ぼくらの危ないバイト作戦
ぼくらのC(クリーン)計画
ぼくらの修学旅行
ぼくらの㊙学園祭
ぼくらのと七人の盗賊(とうぞく)たち
ぼくらの秘島探検隊
ぼくらの最終戦争
中学生を舞台としたものから、「高校生編」「青年編」などへと続き、とても多くのお話があります。
まず、一冊読んでみるとしたら、映画にもなっている「ぼくらの七日間戦争」をすすめます。
中学生と大人とのたたかい!?基地にたてこもった子どもたち。子だもたちが伝えたいこととは?夜空にあがった花火。それを見上げた子どもたちの心は?
文字の量が多くなりなすので、読書に少し慣れている人向きかな?と思います。
若木小図書室には、シリーズがそろっています!一冊読んで気になったなら、続けて読むことができますよ。